TOP > 介護の資格〜実務者研修

介護職員初任者研修の次のステップは、実務者研修です。

平成24年度から介護福祉士の受験資格として、養成施設卒業者以外は、

実務者研修の受講が義務付けられる予定だったのですが、

これが27年度からの施行に延期されました。

ですから、現在は3年以上の実務経験があれば介護福祉士の受験資格があることになります、

平成25年にホームヘルパー1級と介護職員基礎研修が、実務者研修に一元化されました。

実務者研修の受講時間は現在無資格の人は450時間です。

しかし、現在持っている資格によって免除される科目があり、

初任者研修修了者は320時間、ホームヘルパー1級取得者は95時間、

介護職員基礎研修取得者は50時間の受講で取得できます。

実務者研修取得後の仕事の内容は介護職員初任者研修と似ていますが、

実務者研修はより上級の資格としてみなされます。

介護員をはじめとし、医療職や他の職種との連携を進めていくうえで、

介護現場では欠かせないキーパーソンとして期待されます。

この資格を取得すると、訪問介護事業所ではサービス提供責任者として働くことができます。

サービス提供責任者とは、ケアマネージャーやケアワーカーとの連絡・調整など、

コーディネート業務全般に携わる仕事で、

具体的には、ケアマネージャーの作成したケアプランに基づいた訪問介護計画書の作成、

利用者やご家族、担当ヘルパーとの連絡調整等の訪問介護サービスに伴う管理業務、

ヘルパーの指導・育成・管理等になります。

もちろん、身体介護・生活援助等の現場にも入ります。

サービス提供責任者の業務を行うには、

介護職員基礎研修や介護福祉士の資格の取得が必要となるのですが、

実務者研修を受講することでもサービス提供責任者になることができるので、

就職に大変有利です。